オリジナル作品を作ることに慣れてきたら、次にチャレンジしてみたいのが作品の販売です。
ここでは、初めてハンドメイドマーケットに出店する際にはどんなことから始めたら良いのか、ご紹介します。
ハンドメイドサイトで作品を販売することもできますが、
対面での販売はまた新たな出会いや発見があり、楽しいものです。
ハンドメイドマーケットには誰でも出店することができます。ぜひチャレンジしてみましょう!
どんなハンドメイドマーケットがあるのか調べてみよう!
数十店舗の小規模なものから、大手ハンドメイド販売サイトが主催する大規模なものまで、大小様々です。
会場も、屋外・屋内と両方あります。
初めて出店するならば、あまり大きくない規模の方がチャレンジしやすいかもしれません。
自分の行きやすいエリアではどんなマーケットが開催されているのか、調べてみましょう。
また、見つかったら、可能であれば実際に足を運んで雰囲気を見てみることをおすすめします。
事前に確認しておくと「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぐことができます。
申し込みをしよう!
出店したいハンドメイドマーケットが見つかったら、開催日や出店費用、出店審査の有無などを確認して申し込みをしましょう。
作品を作ることに夢中になってうっかり締切日を過ぎてしまった!ということのないようにご注意ください。
また、出店費は申込んだ後すぐに振り込むのか、当日会場で支払うのか、万が一キャンセルした場合はどうなるのかなど、しっかり確認しましょう!
出店当日に必要なものを用意しよう!
ハンドメイドマーケットによっては、机などのレンタルができることもあります。
出店に必要なものをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
<什器関連>
・作品を載せる台や机。
・ディスプレイ用の台や棚など。(平に並べるよりも、ある程度高さがあった方が見やすいです。)
・作品の世界観を演出するもの。(机にかける布でも世界観の演出ができます。)
・作品によっては鏡。(帽子や服、アクセサリーなど。)
・自分が座る椅子。(ずっと立ちっぱなしはかなり疲れます。座ることが可能な会場でしたら椅子があると良いです。)
<梱包材関連>
・作品を包むもの(箱や袋)。プレゼント用のリボンなどあると尚良いです。
・持ち帰る用の小さな袋など、必要に応じて。(あると丁寧ですが、エコの観点からは必須ではないかもしれませんね。)
・割れやすい作品は緩衝材など。
<会計関連>
・お釣り(かなり重要です!多めに用意してください。)
・計算機(スマホでも計算できます。)
・お金のやり取りをするトレー(預かったお金の紛失防止、お釣りの渡し間違いにも役立ちます。)
・領収書(「ください」と言われることがたまにあります。100均のもので十分です。)
・ペン
・値札(作品の価格がわかるようになっていればOKです。)
準備ができたら、当日までは作品作りを楽しもう!
「作っていて楽しい!」という気持ちは不思議と作品に表れます。
当日まではぜひ楽しんで、作品をたくさん制作してください。
ハンドメイドマーケット当日は、お客さんとの出会いや会場の雰囲気を満喫しよう!
お客さんとの出会いはもちろん、他の作家さんとの出会いも楽しいので、余裕があったら会場内を見て回ることをおすすめします。
初めての出店は緊張しますが、ぜひハンドメイドマーケットを満喫してください!